オーダー作品 紹介記事

カービングボード 絆

投稿日:

お店に飾る特大看板のオーダーを頂きました!

インディアン
ありがとうございます!

 

当工房から15分程離れた宮ヶ瀬湖畔園地(水の郷商店街)の中にある岐阜の郷土料理「朴葉焼き」を提供されるお店からのご依頼です。

サボテン
美味しそうー♪

 

今回ご依頼のあった朴葉焼きのお店以外にも和カフェ・クレープ・たこ焼きなどが集まった一角を「絆」の名前で2018年から活動を始めています。

絆の中庭も素敵なのです♪

イーグル
和心満載ですね♪

 

そして朴葉焼きのお店がコチラ

カービングボードはお店に入ってすぐ目に入る一等地の場所に配置予定で、サイズはA1と過去最大サイズとなります。

 

和を基調とするお店とクライアントさんが花柄がお好きだったのもあり、シェリダンをベースに取り組みますが、サイズが大き過ぎて普段通り作業が捗りません汗。

 

悪戦苦闘しながらもカットワーク終了。

デザイン→トレース→カットワークの時点で既に10時間以上は要しています。

サンフェイス
そんなに!?

 

もう後戻りはできませんが、デザインを描いてる最中に今後の工程労力を考えると、危険過ぎると頭の中で警鐘が鳴り響きます。

 

危険警鐘と共に天使と悪魔の囁きが…。

 

悪)こんなん大変過ぎるやろ!?無理無理。やってられへん。もっと簡単なデザインにしよ!

天)せっかく楽しみにしてくれてるんだから精一杯頑張ろう!きっと喜んでもらえるから!

悪)そこまでしやんくても喜ばれるって!

天)楽をしたいからって手抜きはダメでしょ!

悪)手抜きじゃなくて、こんなんやったら現実問題、身滅ぼすで!

天)ステップアップできるチャンスじゃない!諦めたら試合終了ですよ!

 

警鐘と天使と悪魔に翻弄されながらも、描き直しに描き直し、バランスを確認しては描き直しを繰り返し、最高の作品を作ってやろうと渾身のデザインで着手開始です!

ロデオ
精一杯頑張ります!

 

話が脱線してしまいましたが、カットワークの次は刻印作業となります。

この刻印作業が気が遠くなる長丁場なのです。

革細工歴10年になりますが、これだけ時間かけてもこれだけしか進まないの?と毎度の事ながら愕然としますが、レザーカービングは時間を要する仕事なのです。

ヤモリ
大変なんですよー!

 

そんな刻印作業も灰になる覚悟で腹をくくりました!

カットからの徐々に完成に近づく工程を順にお送りします♪

まずは花やツルの先端などを打刻。

そして輪郭を作っていきます。

左下側はほぼ完成。

この時点正確なカウントなんて数えてませんが、恐らく何千回と打刻しております。

普段は叩きやすい角度に革を回すのですが、A1サイズともなると革を回すのが大変ですので、自分自身が定期的に位置移動して叩きながらも、なんとか叩き終えましたー!

カービングも終え染色作業突入。

花の間はブルー染めです。

刻印打ちは莫大な時間が必要ですが、その後の染色時間もなかなかの時間を要します。

染色完了写真撮り忘れ、途中の写真しかありません。さーせん。

染色を終えますと叩き終わった凹凸の溝に染色の第二工程であるアンティーク作業となります。

ブルーのアンティーク剤を左下側は入れて、右上はこれから入れるという写真がコチラ

アンティークを入れる事により、カービングにメリハリが出ます☆

全てアンティークも入れ終え、染色も無事終了♪

灰になると引き換えに、なんとかカービングも終えました!

しばらく廃人期間がほしいとこですが、これから最終段階突入!

 

今回の作品のご要望で、「着物を使いたい」とのリクエストがあり、絆の文字の中に着物を埋める事となりました。

実際に使う着物の帯がコチラ

こちらの着物も埋め込み、出来上がった作品がコチラ!

着物が入る事によって作風がガラッと変わり良い感じです♪

ドリームキャッチャー
素敵です♪

 

日本伝統である着物の「和」とアメリカントラディショナルな唐草の「洋」が見事に組み合わさった作品となりました。

 

出来上がったその日に納品に行ったのですが、それはそれは大喜び!

精一杯頑張った甲斐がありました☆

 

嫁ぎ先の朴葉焼きのお店ですが夫婦2人で営んでおり、奥さんのウメちゃんがポップや絆の字も直筆しています。

今回の作品の「絆」もウメちゃん直筆を超拡大して彫り込んだのです♪

ココペリ
特別感満載です!

 

早速旦那さんのオッシーが取り付けてくれました♪

取り付け後に暫く余韻に浸るウメちゃん♪

お店の雰囲気にもすっかり溶け込んでいます☆

朴葉焼き舌鼓すると共に力作看板見に是非絆へ!

 

絆のホームページはコチラ

 

オッシー&ウメちゃんありがとー!

家宝に認定して頂き嬉しゅーございます♪

これを機に更なる商売繁盛を期待してます!

Lethercraft ZUNI & Art cafe

〒252-0156 神奈川県相模原市緑区青山528-5

Tell:090-9999-7487

mail:info@leathercraft-zuni.com

HP:https://leathercraft-zuni.com/


-オーダー作品, 紹介記事

Copyright© Leathercraft ZUNI official blog , 2020 AllRights Reserved.